弾性加熱合材ファルコンでバスターミナルのポットホールを修繕、4年経過も損傷無し!
バスターミナルのバス停車場所に発生したポットホールの補修事例です。現場は24時間バスが停車・発車する場所であると共に、ハンドルを切った状態で出ていくため、ポットホールが拡大している状況でした。これまで他の方法で様々な補修を行ってきましたが早い場合は数週間で損傷するなど、早期に損傷を繰り返す厳しい条件の場所でした。このたび弾性加熱合材ファルコンを使用した補修により、長期にわたる耐久性が実現しました。
損傷の種類 | ポットホール |
改善事項 | 損傷の再発防止 |
生活環境改善 | 振動・騒音の低減走行安全性 |
お客様の困りごと
現場は、乗降客の多い駅前のバスターミナルである為、24時間、バスが停車する現場でした。更にハンドルを切った状態でバスが発車するため、ポットホールが拡大している状況が確認できました。
過去には、アスファルト舗装や半たわみ舗装で補修されましたが、数週間から数か月で再度損傷が発生し、ポットホールに進展する場所でした。「たわみ追従性に優れる」「水密性が高い」の特徴を持つ弾性加熱合材ファルコンをご提案したところ、試験施工という形でご採用に至りました。
提案・施策
結果として、4年経過後も新たな損傷は発生しておりません。初期的な損傷の発生が大きなポットホールの原因になります。弾性加熱合材ファルコンのたわみ追従性、高水密性、及びそれに起因する高耐久性が、最も条件の厳しい24時間稼働のバスターミナルで実証されたことで、他の箇所での採用にもつながりました。バス発車時の走行安定性も向上し、乗客の乗車快適性にもつながりました。