経営理念
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01
工業用部品に関する顧客のお困りごとを解決し、商品・情報の提供を通じて、製造業の発展と人々が健康で生き生きと過ごせる調和ある社会の実現に寄与します。
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02
法令・規範を遵守し、良き企業市民として社会・環境に対する責任を全うします。
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03
従業員の生きがい・働きがい・生活の安定を実現し、「従業員と共に伸びる会社」を目指します。
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04
事業活動を通じ、仕入先・顧客を中心としたステークホルダーの繁栄に寄与します。
会社概要
商号 | 東京ベルト株式会社 TOKYO BELT CO.,LTD |
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創業 | 昭和21年(1946年) 5月 |
設立 | 平成2年(1990年)11月 |
代表者名 |
代表取締役会長 上田 恒生 代表取締役社長 前田 淳 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 64名(2022年9月現在) |
認証・承認 |
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許認可事項 |
一般建設業許可:機械器具設置工事業
許可番号:神奈川県知事 許可(般-5) 第91254号 毒物劇物一般販売業登録
古物商許可 |
所属業界団体 |
事業所
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本社
〒110-0014 東京都台東区北上野2丁目4番6号google map 03-3845-6141(営業)03-3845-1417東京メトロ日比谷線「入谷」駅下車 徒歩6分
東京メトロ銀座線「稲荷町」駅下車 徒歩8分
JR山手線「鶯谷」駅下車 徒歩10分
JR山手線「上野」駅下車 徒歩12分
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蒲田支店
〒143-0013 東京都大田区大森南4丁目14番14号google map 03-3745-249103-3745-2490京浜急行「平和島」駅下車
森ヶ崎行きバス「森ヶ崎」バス停下車 徒歩3分
お車の場合・・・産業道路(国道131号)北糀谷交差点から東京
労災病院方面 約1km(東京労災病院至近) -
厚木支店(十川ゴム高圧ホース金具アセンブリ工場)
〒243-0021 神奈川県厚木市岡田3丁目12番3号google map 046-228-8805046-228-8839小田急線「本厚木」駅下車 徒歩20分
お車の場合・・・東名高速道路 厚木IC 5分 -
北関東支店
〒369-0113 埼玉県鴻巣市下忍3968-5google map 048-548-6551048-548-3376JR高崎線「吹上」駅下車 徒歩18分
お車の場合・・・国道17号(旧道)沿い、下忍(南)交差点至近、
ネッツトヨタ隣 -
さくら支店
〒285-0819 千葉県佐倉市寺崎北3丁目7番6google map 043-483-7251043-483-7252JR総武本線/成田線 佐倉駅 徒歩7分
お車の場合・・・東関東自動車道 四街道IC 7km
または 佐倉IC 6km -
TJKC(樹脂加工センター)
132-0025 東京都江戸川区松江1丁目24番5号google map 03-3656-994503-3656-2032JR総武線「新小岩」駅南口下車
都バス「葛西」または「西葛西」行き
「京葉交差点」バス停下車徒歩3分
お車の場合・・・東京方面から 京葉道路 東小松川交差点近く、
ファミリーマート 江戸川松江一丁目店 裏
環境方針
- 基本理念
- いま地球を取り巻く環境は危機にさらされており、我々ひとり一人が環境に配慮した活動を行うことが必要です。東京ベルト株式会社は、地球環境を配慮する社会の一員として、全社員が環境負荷の低減に努め、循環型社会の形成に貢献します。
- 行動指針
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当社はゴム・樹脂・その他工業用部品の販売・加工及びその営業活動、事務活動から生じる環境負荷の低減、地域の環境保全を推進します。
環境に配慮されている新商品・新商材の販売促進と顧客の工場自動化推進に取り組みます。
環境管理項目を設定し、樹脂加工部門の生産効率化及び産業廃棄物適正処理、エネルギー適正消費の推進に取り組みます。
環境マネージメントシステム(EMS)を構築し、継続的改善と汚染予防を図ります。
環境関連法規、規制及び当社が同意するその他要求事項を遵守します。
沿革
東京ベルトは終戦まもない1946年、上田藤之助により神田須田町で設立されました。三ツ星ベルトの代理店として厚木米軍基地へのベルト販売を中心に事業を展開しましたが、藤之助が若くして他界。以後16年間にわたり三ツ星ベルトから経営トップが派遣され同社の支援を受ける時代が続きました。1975年に創業家二代目の上田恒生(現会長)が社長に就き、部品加工部門の原型となる樹脂事業部を設立したことで、単なる伝動ベルトの代理店とは一線を画す東京ベルトの骨格ができあがりました。
高度成長の波に乗り順調に業績を伸ばす中、2008年には創業家三代目の前田淳が社長就任。ベルト・ホース・部品加工といったコア事業を大切にすることでリーマンショック、コロナ禍などの経営危機を乗り越え、また海外輸出、工場自動化、インフラ向け、加工部品のリバースエンジニアリング等の新規事業に積極的に取り組み、現在では社歴の長さに安住しないチャレンジ精神あふれる社風が特徴になっています。
1946年 (昭和21年) | 東京都千代田区神田須田町で創業 |
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1957年 (昭和32年) | 蒲田支店を開設 |
1961年 (昭和36年) | 横浜支店を開設(後に厚木支店に統合) |
1975年 (昭和50年) | 樹脂事業部を設立(部品加工事業のスタート) |
1976年 (昭和51年) | 厚木支店を開設し、在庫センターを併設 |
1979年 (昭和54年) | 業務拡張に伴い、本社を東京都台東区北上野に移転 |
1985年 (昭和60年) | 北関東支店を開設 |
1988年 (昭和63年) | 高分子樹脂切削加工工場開設(現在のTJKC) |
1990年 (平成2年) | 不動産管理会社と事業会社の分割化に伴い、現在の東京ベルト㈱設立。 |
2012年 (平成24年) | さくら営業所を開設(現在のさくら支店) |
2018年 (平成30年) | FAロボット事業部を設立 |
2019年 (令和2年) | T-REX® サービスをリリース |
2020年 (令和2年) | ソリューションサイト「工場自動化ナビ」をオープン |
2021年 (令和3年) | T-REX® -robo サービスをリリース |
2021年 (令和3年) | ソリューションサイト「路面補修NAVI」をオープン |
2022年 (令和4年) | JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」ベトナムでの案件化調査開始 |
社名とロゴマークの由来
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東京
創業者の上田藤之助は、創業当時から海外進出を意識し、世界に通じる社名として「東京ベルト」と名付けました。取扱品目の広がりから社名変更の議論もありますが、新規取引先開拓、特に海外企業の開拓においては「東京」を冠した社名の効果は抜群であり、ファーストコンタクトから信頼を頂くことが多くあります。
TOBEL
創業当時からお客様からは「とーべる」と親しみを持って略称で呼ばれてきました。創業者は正式社名の東京ベルトとともに、お客様からの愛称も大事にしようと、ロゴマークに「TOBEL」と記載しました。
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3つの☆
東京ベルトのロゴマークは、創業者自らの手に成るものです。三ツ星ベルトは創業当時から弊社を支えていただいた大切な会社であるとの思いから、東京ベルトの頭文字「T」に3つの☆をあしらいました。
創業者のヤシの木
創業者の上田藤之助は当時ではめずらしく英語が堪能で、世界市場への野心も持っていました。現会長の上田恒生は、藤之助が自作のヤシの木のイラスト付きの手紙を東南アジア各国に送っていたことを強烈に覚えています。今となっては藤之助がどんな伝手で誰に手紙を送っていたのかはわかりませんが、「ヤシの木」に象徴されるチャレンジ精神、事業拡大意欲、海外市場への展望は、「技術とアイデアで世界を駆動させる」現在の東京ベルトにもしっかりと引き継がれています。